平成琳派を代表する日本画家。
金箔やプラチナ箔をベースに緻密で装飾的な絵肌が特徴。
作風は日本画の技法を自在に操りながらも、それを超越した美を追求している。


1945年(昭和20年)満州に生まれる
1970年(昭和45年)東京芸術大学大学院修了。
1975年(昭和50年)春季創画展に出品(’76年春季展賞受賞)。
1976年(昭和51年)今日の精鋭 120人展に出品(東京セントラル美術館)。
1977年(昭和52年)山種美術館賞展に出品。
1980年(昭和55年)’80東京セントラル美術館日本画大賞展に招待出品。
1998年(平成10年)瀬戸内寂聴と「源氏物語」展に描き下ろし五十四帖原画を出品
2006年(平成18年)ISHIODORI SHOWCASE 石踊達哉展(渋谷区立松濤美術館)。
長野にアトリエを持つ。
2007年(平成19年)金閣寺方丈杉戸絵及び客殿格天井を制作(京都)。
2014年(平成26年)『「3・11以降」時空を超えて―石踊達哉展 at 相国寺承天閣美術館』

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