エントランスに絵画を飾ろう！絵画の種類とは？現代アートはオフィスやカフェにもおすすめ

有名画家の作品がオークションで何億円という価格で落札されたなどというニュースを耳にすると、絵画は縁遠いものに感じる方もいらっしゃるかもしれません。もちろん高価な絵画もありますが、お手頃価格で手に入る絵画も多数あります。オフィスやカフェのエントランスに絵画を飾れば、来訪者にインパクトを与えることができますので、おしゃれで居心地のよい空間づくりには絵画をおすすめします。

絵画には、現代アート・油絵・彩画・水彩など様々なジャンルがあり、種類も豊富です。自分の好みの絵画を見つけるために、まずは絵画について学んでおくとよいでしょう。こちらでは、オフィスやカフェのエントランスに飾る絵画の購入をご検討中の方のために、絵画の種類や絵画の技法をご紹介いたします。

絵画は基本的に好きなものを購入すればよいのですが、カフェやオフィスのエントランスなど来訪者を迎え入れる空間に飾るのであれば、技法などにこだわり雰囲気にあった作品を選ぶことが大切です。ここでは、エントランスに飾る絵画を購入する前に知っておきたい絵画の技法とそれぞれの特徴をご紹介いたします。

日本画

日本伝統の絵画で、絹や和紙などに墨や岩絵の具を用いて描きます。日本画といえば「浮世絵」がよく知られていますが、中国渡来の「唐絵」も日本画の一つです。

西洋画

ヨーロッパの絵画で、洋画とも呼ばれます。油絵の具を使って描かれる西洋画は日本画と比べて遠近感があり立体的なのが特徴です。西洋画はさらに、油彩画、パステル画、テンペラ画、水彩画などに分類されます。

油彩画

15世紀にフランドル地方で確立した技法で、麻や布でできたキャンパスに油絵の具で描きます。油絵の具は重ね塗りが可能なので、油彩画は迫力があり鮮やかで重厚感があるのが特徴です。時間が経過しても色あせないので、長く鑑賞できるのもメリットです。

水彩画

水彩絵の具を使った絵画です。淡いタッチと色彩が魅力ですが、キャンパスではなく専門用紙に描くため色あせしやすいのがデメリットです。

カフェやオフィスのエントランスなどに飾る絵画をお探しになる場合は、絵画の技法などにも注目してみましょう。近代的な雰囲気を演出したい場合は、現代アートもおすすめです。現代アートをはじめ、様々なジャンルの絵画を取り扱うギャラリーシーズでは、おしゃれな絵画を通販でお買い求めいただけます。ギャラリーシーズで、お気に入りの作品をお探しください。