アンディウォーホル

アメリカンポップアートの旗手。消費社会と大衆文化の時代を背景に活躍し、ロックバ
ンドのプロデュースや映画制作、コマーシャルアートなども手掛け、ジャンルを超えた
マルチクリエーターとして20世紀後半を代表するアーティスト。

1928年 ピッツバーグ生まれ
1949年 カーネギー工科大学 (現在のカーネギーメロン大学) 卒業。
1952年 新聞広告美術の部門で「アート・ディレクターズ・クラブ賞」を受賞。
1961年 キャンベル・スープの缶やドル紙幣をモチーフにした作品を発表。
1963年 ニューヨークにファクトリースタジオを構える。
1968年 女性に拳銃で狙撃される。
1970年「ライフ」誌によって「1960年代にもっとも影響力のあった人物」として選ばれ
る。
1972年 ニクソンの訪中にあわせて毛沢東のポートレイトを制作。
1987年2月22日 – 心臓発作で死去。享年58。