棟方志功『餘香佳韻図』

棟方志功『餘香佳韻図』
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商品番号:棟方志功『餘香佳韻図』

棟方志功『餘香佳韻図』

¥220,000(税込)
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柔らかな色彩と流麗な筆致で表現された女性は、
棟方が追い求めた理想と祈りの姿を体現している。
画面には静けさと華やぎが絶妙に調和し、目に見
えぬ余情の美が静かに漂う。

【作 家】棟方志功
【作品名】餘香佳韻図
【技 法】リトグラフ

棟方志功(むなかたしこう)
日本を代表する板画家。
力強い線と宗教的精神性を湛えた独自の「板画」表
現で、世界的評価を得た。「わだばゴッホになる」
と叫び、版画に生涯を捧げた情熱の芸術家。
【略 歴】1903年 青森県青森市に生まれる
     1924年 上京。
         帝展入選を目指すも落選が続く
     1926年 川上澄生の版画に感銘を受け、
         版画家を志す
     1928年 第9回帝展に油彩《雑園》初入選
     1932年 日本版画協会会員となる
     1936年 《大和し美し版画巻》を発表
         柳宗悦ら民藝運動家と出会う
     1955年 サンパウロ・ビエンナーレ最高賞
         受賞
     1956年 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際
         版画大賞受賞
     1969年 毎日芸術賞受賞
     1970年 文化勲章受章
     1975年 逝去(享年72歳)