ミュシャ『四季』

 
【作品名】四季
【技　法】復刻リトグラフ
【サイン】なし
【サイズ】イメージサイズ32.0×43.0
　　　　　額サイズ54.5×65.5

アルフォンス・ミュシャ（Alphonse Mucha）
アール・ヌーヴォーを代表するチェコ出身の画家・装飾芸術家。優美な女性像と曲線美で知られる「ミュシャ様式」を確立した。
【略歴】
1860年　オーストリア帝国領モラヴィア（現チェコ）生まれ
ウィーンで舞台美術の仕事に従事。
1887年　パリへ移住。アカデミー・ジュリアン等で学びながら、商業美術の仕事を始める
1894年　舞台『ジスモンダ』のポスターで一躍有名に。「ミュシャ様式」が確立。カレンダー、装飾パネル、商品パッケージなども手がける。
1900年　パリ万博でアール・ヌーヴォーの旗手として国際的評価を得る。
1905年　渡米。教育活動を行いながら、祖国の歴史を描く構想を温める。
1910年　チェコに帰国。晩年は民族の歴史と誇りを描いた大作『スラヴ叙事詩』を制作、チェコスロバキア独立10周年記念にプラハ市へ寄贈。
1939年　ナチス占領下のプラハで肺炎により死去。享年78。