シャガール『エルサレムウィンドウ・ヨセフ族』

 
【作品名】エルサレムウィンドウ・ヨセフ族
【技　法】リトグラフ
【サイズ】額サイズ55.0×44.0

マルク・シャガール（Marc Chagall）
「愛の画家」「色彩の魔術師」とも呼ばれるエコー
ル・ド・パリの中心的な画家。人生の喜び、故郷へ
のノスタルジー、「愛」をテーマに、鮮やかな色彩
と幻想的な表現でシュルレアリスムにも影響を与え
た。世界中で愛されている。
【略　歴】
1887年　ロシア帝国ヴィテブスク（現ベラルーシ）
　　　　でユダヤ人家庭に生まれる。
1910年　パリに渡り、キュビスムやフォーヴィスム
　　　　など前衛芸術に触れ、独自の色彩と夢幻的
　　　　表現を確立。
1941年　第二次世界大戦中、ナチスの迫害を逃れて
　　　　アメリカへ亡命。舞台美術や挿絵制作にも
　　　　取り組む。
1948年　戦後フランスに帰国。ステンドグラスや
　　　　パリ・オペラ座の天井画など、大規模な公
　　　　共芸術も手がけた。
1985年　サン＝ポール＝ド＝ヴァンスにて死去。
　　　　享年97歳。