平山郁夫『法隆寺夢殿への道』

【作 家】平山郁夫
【作品名】法隆寺夢殿への道
【技 法】リトグラフ



昭和を代表する日本画家。
文化勲章作家。
日本の仏閣や東西交易の象徴の「シルクロード」をテーマに壮大なスケール感で、悠久の刻を絵画に表現した。
本作は「法隆寺」を描いた自筆サインの入ったリトグラフです。

1930年 広島県生まれ。
1952年 東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科を卒業。
1953年 東京芸術大学日本画科助手となる。この年院展初入選
1962年 ヨーロッパへ留学。
1964年 日本美術院の同人となる。
1975年 日本美術家代表団の一員として北京、上海などを訪問。
「平山郁夫シルクロード展」を開催。
1979年 アテネの国立近代美術館で「平山郁夫展」を開催。
1989年 東京芸術大学学長となる。
1991年 パリのギメ国立美術館を皮切りに、ワシントンD.C、北京、東京で「平山郁夫シルクロード展」を開催。
2005年 東京芸大学長退官
2009年 逝去