モーリス・ユトリロ(1883-1955)
フランス出身の芸術家。母のマリー(通称シュザンヌ)・ヴァラドンも画家であった。家庭環境に恵まれず、飲酒に溺れ、その治療として絵を描き始める。1903年にパリ郊外のモンマニー周辺モンマルトルに移る。1910年、アルコール中毒の治療のためサノワの療養所に入院。このころから1914年ごろまでは「白の時代」と呼ばれており、後年には画家の絶頂期と高く評価されている。1913年にユージェーヌ・ブロ画廊で初個展を開催するも展示作品31点のうち2点しか売れなかった。しかし1919年にルプートル画廊で開催された個展が大評判となり、華々しい脚光を浴びた。身近な景色を描いた抒情的な風景画が魅力的である。

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