岩田久利『赤と黒』

 
【作品名】赤と黒
【技　法】手吹ガラス
【サイズ】28.0×28.0×8.5

1925年　東京新宿弁天町に岩田藤七の長男として生まれる。
1944年　東京美術学校（現東京芸術大学）工芸部図案科入学。
1951年　東京美術学校工芸部図案科卒業。
1953年　岩田工芸硝子株式会社に社名変更、代表取締役社長となる。
1955年　第11回日展特選受賞(56年も)。カリフォルニア州博覧会・ブラッセル博覧会にて金賞受賞。
1972年　日本ガラス工芸協会創立、初代会長。日展評議員
1979年　紺綬褒章受章。
1981年　ホテルニューオータニ鶴の間にガラスによる大装飾壁面製作。
1982年　第38回日本芸術院賞受賞
1986年　ニューヨークメトロポリタン美術館に藤七・久利・糸子作品が永久収蔵される。
1994年　1月死去。68歳。