小林敬生『白い朝又は早暁-03A・樹』
商品番号:小林敬生『白い朝又は早暁-03A・樹』
小林敬生『白い朝又は早暁-03A・樹』
【作品名】白い朝又は早暁-03A・樹
【技 法】木口木版
【サイズ】イメージサイズ86.0×56.0
額サイズ111・0×83.0
【E D】3/20
現代日本を代表する木口木版画の第一人者。雁皮紙(和紙)に、木口木版で作成した精密な複数の版木を組み合わせた空間表現が特徴。「鏡貼り」の手法等を駆使することにより作品の大型化を実現した。
1944年 島根県に生まれる
1969年 洋画家・宮永岳彦に師事。油彩や板目木版に取り組む
1975年 独学で木口木版による制作を始める。
1977年 版画大賞展優秀賞受賞
1982年 ソウル国際版画ビエンナーレ展大賞受賞
1989年 和歌山県版画ビエンナーレ展優秀賞受賞(91、93年にも)
1988年 高知国際版画トリエンナーレ展大賞受賞
1989年 ギャラリーシーズで個展開催(98、01、04年も)
1997年 大阪トリエンナーレ版画銀賞受賞
2006年 紫綬褒章受章
2016年 第8回レオナルド・シャーシャ記念版画大賞(イタリア)で大賞を受賞。
2019年 旭日小綬章受章
日本版画協会理事、多摩美術大学名誉教授。